
- ぜんまい屋の豆暦
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- 静かな場所の留守番
- 詩集 かひつぶりの卵
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- 寺島珠雄書簡集
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- 田端抄
- 高祖保集
- 悲しいことなどないけれどさもしいことならどっこいあるさ
- ル・アーヴルの波止場で
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- 念ふ鳥 詩人高祖保
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- 高祖保書簡集
- ないしょ(普及版)
- ないしょ(限定版)
- 馬込の家(普及版)
- 馬込の家(特装版)
- 幻の猫
- 稚兒殺し(普及版)
- 稚兒殺し(特装版)
- 藤澤清造貧困小説集 (普及版)
- 藤澤清造貧困小説集 (特装版)
- 宮崎孝政全詩集[私家版]
- B6変形
- 上製 糸かがり 段ボール筒函
- 総320頁
- 限定624部
- 寄稿 戸川安宣
- 絵 武藤良子
- 頒価2700円(税・送料別)
- 植松二郎
1947年生まれ。小説『春陽のベリーロール』で織田作之助賞受賞。
これは実に見事なdetective story-探求の物語である。……その緩急をつけた書きっぷりの見事さには、ほんとうに驚嘆する思いだった。 -戸川安宣(ミステリ評論家)
名門高校サッカー部伝説の監督、ガンブチが遺した一つの段ボール箱。教え子だった著者が中の紙類を調べていくうち、誰も知らなかったガンブチの過去が浮かび上がってくる。物語は、サッカーからミステリーへと絡んでいき、驚きの展開を見せる。これぞ面白さ極め付きの一冊。

