飾り罫

詩集 巷の童子

  • 末森英機著

  • 90ミリ×125m  手の平サイズ
  • 並装 糸かがり
  • 192ページ
  • 限定499部
  • 絵 鈴木翁二
  • 本書は、こちらでは取り扱っておりません。問い合わせは以下まで。 https://www.instagram.com/yingjimosen/

牧師、ミュージシャン、そして詩人。 ポロポロあふれる言葉が詩となる。

すみれ工場わき
常民屋さんで
あけぼのロケットパンを買った
まばゆく 軽やかな
吸い寄せる
午前の縁側まで
馬鹿に大きな
犬に何か買ってやろう


生きて
いますように
死んでいるんだと
生きて 思えますように
死んで 生きていますように
また生きていると
思えますように
死んで また生きていると
思えますように
生きて また死ねますように
雨が降ると
音が違って
聞こえるように
死んで そして
生きていると
思えますように



あれは男たち

夏の銀河です

紫のブーゲンビリヤアとサルスベリの赤い花房

なかなかいい鼻筋をしている