- 忘れたステッキ
- 徳田秋聲俳句集
- 静かな場所の留守番
- 詩集 かひつぶりの卵
- 多喜さん漫筆
- 田端人
- 天上の櫻
- 梅
- ぼくのミステリ・コンパス
- 新編 嘉六集
- 道ばたの椅子 ぜんまい屋の北京
- 銭湯断片日記
- 寺島珠雄書簡集
- コンパス綺譚
- マンドレークの声
- 田端抄
- 高祖保集
- 悲しいことなどないけれどさもしいことならどっこいあるさ
- ル・アーヴルの波止場で
- 庭柯のうぐひす
- 多喜さん詩集
- 岡本喜八お流れシナリオ集
- 山田順子作品集
- もくはんのうた
- ぜんまい屋の作文
- したむきな人々
- 二月十四日
- 念ふ鳥 詩人高祖保
- 上司小劍コラム集
- 水の底
- 高祖保書簡集
- ないしょ(普及版)
- ないしょ(限定版)
- 馬込の家(普及版)
- 馬込の家(特装版)
- 幻の猫
- 稚兒殺し(普及版)
- 稚兒殺し(特装版)
- 藤澤清造貧困小説集 (普及版)
- 藤澤清造貧困小説集 (特装版)
- 宮崎孝政全詩集[私家版]
…さっそく店の番台で頁をひらく。……どの詩もしみったれていて、思わず乾いた声で笑ってしまいそうになる。「かいしょなし」の詩人が書く詩は切実で、僕は一瞬で虜になった。(編者「路地の先で見た光」より)
絶版だった茂次の詩集が、小ざっぱり姿を変えて三たびの顔見せ。茂次の詩にどうにも気をひかれた尾道の古本屋弐拾dBの藤井基二が、新たに編み直した選詩集。